授時暦 …「時を授ける暦」。 cf. 我が国で1685年から1755年まで行われた貞享暦(じょうきょうれき)は、 この授時暦を基盤として作成されたもの。それまでの暦は、唐で発明され 我が国が導入したもので、すでに800年以上経って矛盾が多かったため、 江戸時代の天文学者渋川春海(安井算哲)が日本で初めて作成した。